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2013.10.09 Wednesday * | - | - | -
* 秋の物々交換



秋晴れの日、姉と旦那と三人で丹波にドライブに行きました。

道の駅、青垣の施設の前でイベントをしていて、多くの人でにぎわっていました。買い物をすませ、コスモス畑で遊び、11時から餅つき大会があるとの事で三人で並んでいると、70代ぐらいの女性から声をかけられました。

「どこからきたの?今日のイベント知ってたの?」
どうやら地元のおばさんのようです。
「大阪から来ました。本当は、まほろばの道の駅に行こうと思ってたんやけど、あんまりにも楽しそうやから、車を止めて降りたんです。」と答えると、「それはそうと、あんた達いい服着てるね。」と褒められたのです。普段着の私はびっくりして、「ありがとう。これは、手作りなんですよ。」と答えました。

姉は私が作ったパッチワークのベスト。生地は倉敷本藍染工房「桃太郎」のもので、私の手縫いの作品を着ていました。


おばさんは「いい腕をお持ちやね。私もそんなん欲しいわ。この辺には、そんな服ないで。」とのお言葉。「よかったら、作りますよ」と私が続けると、「え?作ってくれるの!」と喜びの声をあげられました。

「私のサイズわかるかな?」とおばさんが言うので、
「いつも服を作っているので、わかりますよ」と答えると、大喜びです。

単刀直入に、「いくら?」と聞かれたので、とっさに「野菜作ってはるんやったら、物々交換にしませんか?」と提案したところ、びっくりされた様子でした。「そんなんでええの?」と心配されているようだったので、「喜んでもらえるんやったら、いいですよ」と私。

「丹波のおいしい野菜を送るから、住所教えて!!私が先に送るからね」と満面笑顔のおばさん。
「次のまほろばの駅で、野菜買ったらあかんで」と言い、私たちを見送ってくれました。

実際に、翌朝一番の宅急便で段ボールいっぱいに新米、丹波栗、柿、野菜が届いたのです。私は感激して、丹波で出会ったおばさんにお礼の電話を入れました。まさか、こんなに早く届くとは思ってもみなかったのですから。
私も早くせねばと、その日のうちに手作りのカットソーのブラウスを送りました。


丹波のおばさん「由子」さんからは、すぐに電話があり、
「ありがとう!届いたよ。サイズもぴったりで、色目もばっちり。主人にもほめられました。」

自分たちが着ていた手作りの服がきっかけで、こんな心の交流があるとは。実りの秋の物々交換。なんだかあったかい気持ちになりました。
2010.10.30 Saturday * 17:24 | プライベート | comments(4) | trackbacks(0)

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